倍精度浮動小数点数と書くと、なんだかとっても難しそうですが、そんなことはありません。
ただの少数です。あるいは少数の変数です。

少数とは、例えば2.0や、-1.33333, 3.1415などのことです。

少数型の変数を宣言するには、doubleを使用します。

double PI = 3.1415;

これだけです。後は整数の演算の時と同じように使用できます。


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このソースコードにはいくつかの重要なPOINTがあります。
第一に、DNum = DNum + 3.0;の部分です。DNum + 3.0;だけだと、計算結果をどこへ代入すればよいか分かりません。また、DNum = を付加することで、DNumの値を上書きしています。
(変数は一度に1つの値しか保存できません)

第二に、printfのフォーマット指定子が%fになっています。これは、浮動小数点数へ変換することを意味します。%dだとうまく表示されないのでご注意下さい。

第三に、上で学習した初期化を使用していることです。この書き方の方がスマートですね。

難13:変数DNumberと変数PIをそれぞれ20.0と3.1415で初期化し、DNumber * DNumber * PIの計算結果を変数Answerへ代入し、変数Answerの値を画面へ表示しなさい。


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では最後に、printfをより柔軟に使用する方法を学びましょう。

printf関数の引数は可変長引数となっています。引数とは、関数へ渡す値のことです。

つまり、printf関数のカッコには、任意の数だけ値を渡すことができるのです。

値はで区切って渡します。下の例だと、"文字列", 整数, 少数 の3つの値を渡しています。
また、変換は左から順次行われます。

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もちろん今まで通り、変数を表示することもできます。

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更に、printfの内部で計算することもできます。
C言語では、計算式もなので、
printfに限らず様々な関数内で計算式を渡すことができます。

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