コンピュータの世界ではあらゆるデータが0と1で表現されます。
なぜなら、Bitがコンピュータの最小単位だからです。
コンピュータの内部では、最終的には電圧が高いか低いかでデータを表現します。

つまり、0(電圧が低い)か、1(電圧が高い)がコンピュータにとっての最小単位なのです。
では画像や音楽も0と1の集合体なのでしょうか? そのとおりです。

このイラストを見て下さい。illust:江ノ木 椎茸
https://pawoo.net/@shitakenoki

この画像は362×272ピクセルの大きさです。ピクセルとは、1色を保存する単位です。
cyber_brain

一番左上の1×1ピクセルを見てみましょう。
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画像とは、大量のピクセルの集合体なのです。
更に拡大してみると、ブロックで表現されているのが分かりますね。
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一番左上のピクセルは黒色ですね。画像を0と1で表現するのは厳しいかもしれませんが、黒色を表現するのはできそうです。

ところであなたが見ているこのディスプレイは光の三原色を用いて色を表現しています。を重ねると色に、光を当てなければ黒色になります。この光の当て具合を調整することで色を作ることができるのです。

つまり、黒色は、赤の当て具合0, 緑の当て具合0, 青の当て具合0 で表現できるのです。
黒色=0.0.0 おや、いつの間にか数値に変換できましたね。
しかしまだ3桁もありますから、更に縮小して考える必要があります。

0.0.0の一番左側、赤色の0に着目しましょう。赤色の輝度(当て具合)を0~255とすると、(255でコンピュータへ最大出力を命じる)
0も含めて合計256種類の数値表現ができればよいのですね。(0~255=256種類)

ですが、0と1しか使えないとなると、2種類の表現しかできません(0~1=2種類)
では、0と1の数を増やしてみてはいかがでしょうか?

1桁で表現しようとするのではなく、2桁で表現するのです。
0と1 0と1 つまり 00, 01, 10, 11 で4種類の情報を表現できますね(2×2)

このように桁を増やして256種類表現してみましょう。256種類表現するには

2の2乗が256になるまですればよいのですね。結果、2の8乗で256種類の情報を表現できます。8桁あればよいのですね。
つまり(00000000~11111111=256種類)なのです。

42.195kmも1km単位、1m単位、1cm単位、1mm単位へと縮小していけば、1mmで表すことができるのと同じですね。42.195km=42195000mm


このように、大きなデータも小さく分割していくことで、1Bit(0か1)へ変換できるのです。
ちなみに……
8Bit=1Byte
1024Byte=1MByte
1024MByte=1GByte

です。
それぞれBit(ビット)、Byte(バイト)、MByte(メガバイト)、GByte(ギガバイト)と読みます。
ごちゃごちゃしてきたときは、バイト系が大きいことを思い出してください。